SilverStream Producerでは、録画した映像の不要な部分をカットすること(トリミング)ができますが、
SilverStream Studioでもトリミングを行うことができます。手順は以下の通りとなります。
※SilverStream Studioでは、音声ファイルのトリミングはできませんのでご注意ください。
今回は、中間部分の映像をカットする場合を例に説明します。
(映像は30秒、カット部分は5秒から8秒の間)
(手順1)
SilverStream Studioの資料の構成タブをクリック > 映像ファイルの部分をクリックして、表示された
動画の下にある、ビデオエディタボタンをクリックします。別ウィンドウでビデオエディタが表示されます。
(手順2)
動画を再生させながら、5秒のところで再生を一時停止して、一番右側のクリップ分割ボタンをクリックします。
クリックすると画面下に分割される前と後(0秒~5秒、5秒以降)の動画が表示されます。
(手順3)
2と同じ手順で8秒のところでクリップ分割ボタンをクリックすると、さらに分割されます。
(0秒~5秒、5秒~8秒、8秒以降)
(手順4)
5秒から8秒の部分をクリックして、Onボタンを押します。押すと5秒から8秒の部分のみが
OFFと表示されます。
(手順5)
画面一番右の適用ボタンをクリックします。
(手順6)
適用ボタンをクリックすると、画面真ん中にイベント削除の是非を問うメッセージが表示されますので
メッセージの指示に従って選択してください。(イベント=アニメーションや板書の実行、および画面切り替え)
指示されたとおりに5秒~8秒の部分のみ動画がカットされます。
※注意事項
一度カットされた映像は復活させることができませんので、カットを行う前に、「ファイル>名前を付けて保存」
でプロジェクトファイルで保存しておくことを推奨します。