外国語で説明された台詞をコンテンツに使用する場合、字幕を入れて制作することができます。
※下のイメージをクリックすると字幕入りコンテンツを視聴できます。「CC」を押して字幕を表示してください。
映像に字幕を入れる場合は、WindowsMovieMakerなどの映像編集ソフトを使用したりする方法もありますが、
SilverStrreamでは、以下の2種類の方法で字幕入りのコンテンツを制作することができます。
| 使用するもの | 方法概要 | 長所 | 短所 |
方法1 SMI(字幕)ファイルを 作成し挿入する方法 | SMIファイル SiverStreamStudio | 字幕が表示されるタイミングごとに SMIファイルに時間と内容を記録しておき 完成したらSilverStreamStudioでSMI ファイルを挿入する。 | 字幕が表示されるタイミングを 細かく合わせやすい。 PowerPointがない場合でも 字幕を表示できる。 | SMIファイルを覚えること 字幕表示時間の入力作業がやや面倒。 |
方法2 PowerPointのメモ機能を 利用する方法 | PowerPoint SiverStreamProducer or SiverStreamStudio | PowerPointのメモに字幕を入力して 話すタイミングに合わせて PowerPointのスライドを切り替える。 | SiverStreamStudioを使用 しなくてもできるため 比較的操作が簡単である。 | PowerPointがない場合は使えない。 字幕を表示する数だけのスライドを 準備する必要があり、PowerPointの スライド枚数が多くなる。 |
ここからは、方法2 について説明します。手順は以下の通りです。
(手順0)コンテンツに使用するPowerPointファイルを準備します。
(手順1)PowerPointファイルのメモに、台詞と同じ内容をメモ部分に入力します。
※一つのスライドにたくさん字幕を詰め込むと視聴者が見づらいので、20字以内を目安にしましょう。
※スライドの1枚目のメモは空欄にしておきます。
(手順2)同じスライド内で違う台詞を入れたい場合には、スライドをコピーして違う台詞を入力します。
※スライドにアニメーションが入っている場合は、該当の台詞の前に実行されるアニメーションを削除して
おいてください。
(参考:サンプルのPPTスライドはここからダウンロードできます)
(手順3-1)SilverStream ProducerでLive録画しながら制作する場合
Producerを起動するときは、必ず「スライドプレゼンテーション」を選択します。
録画を開始したら台詞の入ったスライドの内容に合わせて切り替えます。
(手順3-2)SilverStream Studioで同期化制作する場合
SilverStream Studioを起動して動画とPowerPointを呼び出します。両方呼び出したら、
動画をマウスでクリックして、字幕選択のところで「スライド概要の使用」を必ずチェックしてください。
同期化タブをクリックして動画を再生させながら、台詞の内容に合わせてスライドを切り替えます。
タイミングが合わなかった場合は、左下のイベント編集で時間を合わせます。
(手順4)
録画(同期化)が完了したら、画面上のプレビューボタンを押してコンテンツを表示します。
プレビューボタンは、SilverStream Producer/Studio ともに出力タブの右にあります。
(手順5)
コンテンツの右下のCCを押すと字幕の状態を確認することができます。
(注意事項)